日本一のメカジキ漁獲量を記録し続ける気仙沼においても、「大喜丸のめかじき」といえば買受人から一目置かれる存在です。
その理由は、なんといってもその処理技術にあります。 漁獲されためかじきは、すぐに船上で殺菌海水によって体内を洗浄し、安全なオゾン冷海水に浸けて無菌状態に保たれます。 その後、丁寧にふき取られた後、鮮度保持シートで包まれた状態で気仙沼港へと水揚げされます。
そこに隠された技があります。 大喜丸の真価を発揮するのは、漁労長の熟練の技によるもの。 貯蔵庫の温度を状況に応じて微妙に調整し、メカジキが最高の状態で港に届けられるよう管理します
職人の技によって、めかじきは鮮度が保たれるだけでなく、時間が経つにつれて旨味が増すのです。 この卓越した技術と情熱が、大喜丸のめかじきを市場で一目置かれる存在にしています。
旬の時期に水揚げされた太喜丸のメカジキを-30℃のアルコール液で瞬間凍結を施しています。 この先進的な技術により、獲れたての鮮度と味わいを長期間保つことができるため。新鮮なメカジキをいつでもお楽しみいただけます。